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「決定力不足」でもゴールは奪える (双葉新書)
杉山 茂樹
「決定力不足」でもゴールは奪える (双葉新書)
おすすめ度:



むじゅんだらけ
冒頭で、非力なストライカーを批判するのはやめて、それを補う方法を 考えていく事が必要であるとし、この本ではその方法について終始書いている。そして、著者の考えでは、ペナルティエリアとゴールラインの交点より内側にサイドから、切れ込んで、折り返しのボールをあげるのが、最善の策であると言っている。そこまでは納得できるし、自分もそう考える人間の一人だ。だけど、そのサイドをえぐる方法を個人技による、ドリブルしか無いと筆者は言っている。そして、最後に、日本にはいいウィンガーがいないと結論づけている。ここに、筆者のアイディアの乏しさがうかがえる。ストライカー不足をドリブラー不足にすりかえているに過ぎないのだ。あと、日本サッカーが、2002w杯でわりと良いサッカーをしていたこともふれていないのも気にくわない。とにかく都合のいい文章である。

今よりもっとサッカーを楽しく観る為に読んで欲しい
世界標準のサッカーの考え方と日本代表とのギャップについて書かれています。サッカーを20年以上やっている僕ですが、これまでここまで深くフォーメーションについて考えた事は無く、この本を読んだ後は、色々と実戦で試してみたくなりました。サッカーを観る上でも、これまでより一層深く楽しめるようになったと思います。

世界と戦うために
 日本代表の決定力不足を分析し、現実的な対策を述べた本。今の代表のシステムである4‐2‐3‐1のトップ下にも決定力を求めるべきだと著者は主張する。私がこの文章を書いているのがアジアカップ、バーレーン戦の後。トップ下には本田が入った。サッカーファンなら誰でも知っているように、彼はオランダ2部リーグで16得点し、MVPを取った。MFでありながら、優れた決定力も持っている。著者は、トップ下の選手のアタック力を伸ばすことが、決定力不足の現実的な解決法だと言う。バーレーン戦でもゴールを決めたし、トップ下の「アタッカー」は彼しかいないだろう。本田がオランダに行って最も変えたのが「意識」である。彼は、20得点するつもりでVVVフェンロに行った。ゴールを常に狙う意識をしただけなのだが、オランダのサッカーがよほど合っていたのだろう。予想を上回る大活躍。2014年のW杯ではチームの中核選手になっていることは間違いない。日本に新しい風を吹きこんでくれる選手である。4-2-3-1のトップ下は、3-4-1-2のトップ下とは意味合いが違うという部分も見逃せない。1トップの下の場合は、FWが1人なので、2トップ下より位置取りが高くなり、アタッカーとしての能力も求められるという。俊輔が今トップ下をやらない理由がよく分かった。そういうことなら、やはり今のシステムではトップ下は本田がベストだろう。

 岡田監督や俊輔などの個人名は出てくるが、著者の主張は「4-2-3-1」と似たようなものである。布陣が重要であり、サイド攻撃を重視するサッカーをしろということである。彼は、選手をポジションに当てはめるサッカーをしろと言う。それがヨーロッパが南米に勝つために取った戦略らしい。「4-2-3-1」では、布陣(システム)について明確な意見が述べられており、それに納得し、目を開かされる思いがした。この本は、2冊目のせいかそれほど心を動かされることはなかった。しかし、システムが大きな意味を持ち、サイド攻撃がサッカーのセオリーだということを改めて教えられた。今が旬の選手の名前も次々登場するので、ファンは楽しめるだろう。

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