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アレン・アイバーソン自伝―もうなにも恐れない
ジョン・スモールウッド
アレン・アイバーソン自伝―もうなにも恐れない
おすすめ度:



NBAの「小さな巨人」の足跡
 身長183cm、体重75kgと平均身長2m以上のNBAでは一番小さな部類に属しながら既に「史上最低身長の」ドラフト1位指名選手・新人王・得点王(4回)・スティール王(3回)・シーズンMVPを獲得し、さらに2000-2001シーズンにはチームをNBAファイナルまで導いたアレン・アイバーソンの足跡を記した「闘いの記録」。日本版のタイトルでは「自伝」と書かれているが、原著は本人ではないようだ。内容もそれほど緻密なものではなく、「DUNK SHOOT」誌を毎月購読している自分にはそれほど真新しい情報はなかったが、母アン・アイバーソンは15歳で独身のまま彼を産み、下水の臭いのするあばら家で育った幼少期、高校時代に暴力事件に巻き込まれての逮捕・収監、大学進学の道を断たれかけたときにジョージタウン大学のトンプソン・コーチからもたらされた救いの手、大学2年生でのNBAへのエントリーと1位指名…などなど彼の苦難の中から奇跡的にはい上がってきた道のりはアメリカには同様の話が数多くあると知っていても胸が熱くなるのを抑えられないものがある。そしてNBA入りしたあともその強烈な個性とプレイスタイル故に絶えることのない周囲とのトラブル歴。今までのNBAのワルの代表格・チャールズ・バークリーやデニス・ロッドマンらとも違った彼のキャラクターと自己主張。それゆえに彼らともアイバーソンは険悪な関係だったことも書かれている。原著はNBAファイナルに進出し、アイバーソンが超人的な活躍を見せた2000-2001シーズンまでしか書かれていないようだが、日本版は監訳の島本和彦氏による各所の注釈とその後の2006-2007シーズンまで、ナゲッツへの移籍と新天地での活躍をまとめた特別章も設けられている。これまで彼を知らなかった人にはまず映像でその強烈な個性とプレーの凄さを目にして欲しいが、見たことはある人なら今度はこの本でその足跡を知って欲しい。本書はそのために最適な内容だ。

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