一気に読みました。
「こういうリアルな小説が好きだ。」という佐藤多佳子さんの言葉が本の帯に書かれていたけど、私もそう。等身大の13歳の少年たちがリアルに描かれている気がした。私はサッカーをやったことないけど、なんだか自分がグラウンドに立っているような気分になる。中学生のサッカーボーイズたち、彼らの変化や成長がとても身近に感じる。一気に読んじゃいました。涙も出たけど、読んだあと、さわやかな気分になった。