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西部 謙司

おすすめ度:

初心者にはなにがなにやら
ふだん新聞、テレビでしかサッカーに関することばを聞かない私には、知らないことばが多く、
何を言いたいのかあいまいな表現がまた多いため、
一章しか読めませんでした。
『4231』はとてもおもしろく読めたのですが、この違いはなんなのか
よくわかりませんが、残念です。
サッカー専門誌などをよく読むようなかたにはおもしろいのかもしれません。戦術は目的ではない。手段である。
勝つための手段=戦術と定義し、サッカーの戦術の変遷を順々に説明する書。
話は、もちろん、トータルフットボールの代名詞、クライフのオランダから
開始。黄金の4人のブラジル、マラドーナのアルゼンチン、サッキのACミラン、
クライフのFCバルセロナ、リトマネンのアヤックス、ギャラクティコ・レアル、
モウリーニョのチェルシー。そして、ハードワークの現代として、FCバルセロ
ナやASローマやマンチェスターユナイテッドの戦術を解説してくれます。
雑学的な小ネタも満載。アナーセルの“若手をスターに格上げするシステム”
として、サイドバックの追い越しの多さによるバイタルエリアでの経験とい
う分析は目から鱗でした。
著者の豊富な知識をベースに、戦術の大きな歴史の流れを感じさせてくれる
本です。戦術の変遷
サッカーの戦術の変化を時系列で解説したのが本書である。サッカーの戦術の変遷がよく分かる。オランダのトータル・フットボールやアリゴ・サッキのゾーンディフェンスとプレッシングなど、サッカー好きにはより観戦が楽しくなる情報が満載。説明も分かりやすく、サッカー観戦する視点を変えてくれそうである。
著者は、サッカーで戦術が占める割合は小さいと言う。「サイドチェンジを使って攻める」という戦術があっても、それに適した状況がなければ、他の展開を選手が選択することになる。確かにそれは言える。しかし、同時に戦術は弱いチームが強いチームに勝つために絶対に必要なものでもある。この本に示されているように、1982年W杯のブラジルは成熟した選手たちが自分で判断して動き、ゲームを展開していけるチームだった。しかし、それは現在の日本代表には当てはまらない。ジーコのときの代表を見ても分かるとおり、日本はまだ自分たちだけの判断でやっていけるほどチームとして成熟してはいない。世界ランク40位の日本が世界の強豪と互角に戦うには、より優れた戦術をどんどん取り入れていかなければならないだろう。
1974年のオランダに始まり、現代のアーセナルなどの戦術を詳しく知ることができる。この書を読んで分かるのは、ヨーロッパや南米では日本よりはるか以前から高いレベルの戦いの中でより強いチームであるための戦術を磨いてきたということだ。Jリーグができてからほぼ13年。アジア・チャンピオンリーグができてからわずか7年。日本が世界の強豪と渡り合うためには、まだまだ時間と経験が必要だろう。それでも、日本のサッカー指導者の本などを読むと、日本サッカーは正しい方向に向かっているようだ。日本がベスト4ぐらいになれる日も、そう遠くはないのかもしれない。
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