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池上 正

おすすめ度:

教育論のひとつ
サッカーを教えることを通して子供の教育を考える本でした。
子供を持つ親にとって普段思っていること、分かっていることもあるがそれを実行できてないことを痛感させられる一冊でもあり、特に小さいお子さんを持っている方にお勧めの本です。
サッカーの上達法を具体的に事細かに、また専門的に解説している本ではありませんが、とても読みやすくなるほどと思う事例をあげていて分かりやすい内容でした。
子供がまだ小さいうちにこの本に出会えてよかったと思います。次男とサッカー
今年小二の次男が、小学校のサッカークラブに入っている。長男も同じサッカークラブを経て、中学校でもサッカー三昧な暮らしをしている。親の贔屓目かもしれないが、小さいころから兄と一緒にボールを蹴る機会の多かった次男は、キック力も強いし、サッカーセンスも良い。のだけれど練習はあまり好きではない。極度な負けず嫌いで「負けるのが嫌だから試合には出ない」と言う。どうしたもんかなぁー と思いながら、本書を手に取った。
本書の主張は「サッカーは楽しむべし」ということにつきると思う。周りが、やいやい言うものではない。焦ることはない。子供を、ちゃんと一人の人間として扱ってやること。そのためには自由と責任を与えること。
親の価値観を、押しつけないようにしたいと改めて思った次第である。子育ての一般論に通じる内容
親の立場から読みました。
子育ての方法論は人によって千差万別ですが、サッカー指導の方法論も指導者によっておそらく違うでしょう。
この本に対する評価も十人十色だと思います。
しかし、僕にとっては納得できることが多い本でした。
子育ての本にしろ、サッカー指導の本にしろ、「根拠は自分の成功体験だけ?」という本や、
抽象論・精神論ばかりの本は読んでいても説得力がありません。
この本はもちろん著者自身の体験もベースの一つになってはいますが、
ヨーロッパやブラジルではどのように指導しているか、いわば他者の成功体験も
ベースにしているので、その点では多少客観的なのかなという感じはします。
もっとも、「ドイツでは」、「ブラジルでは」と頭から書かれると、
そもそもドイツやブラジルの方法が正しいのか、ドイツやブラジルの方法を
そのまま日本に持ってこられるのかという疑問が湧かないではありません。
日本とブラジルやドイツでは、目上の人や友達に対する対人関係のあり方は違うし、
生活環境も家庭での親子関係も違う。
それらを無視して(もちろん全く無視しているわけではないんでしょうけど)
「ドイツでは」「ブラジルでは」とやっていいものか。
ともあれ、もっとゲームにおける子どもの判断を尊重すること、
日常生活でも子どもを自立させることの重要性を、あらためて認識させられます。
抽象論・正論としては理解しているつもりでも、具体的に親の過干渉の場面を挙げられると、
ああ自分もやったことがあるなと内心苦笑いさせられる思いです。
内田樹の『下流志向』に通じるものがあると感じました。
・・・子育てはきわめてロングスパンの作業だけど、今の親は、子どもは自分が作り出した「製品」で、
親の「成果」はその「製品」にどんな付加価値をつけたかで査定されると考えている。
最初は排便ができるようになったとか、寝返りが打てるようになったとか、
言葉が話せるとか、次には英語ができるとか、ピアノができるとか、
有名校に入学したとか、目に見える形で子どもに付加価値をつけようとする。
結果的に、子どもの成長を気長に待つことができない。
子育てがうまくいったかどうかなんて、子どもが成人してもよくわからないのが当たり前なのに・・・。
三浦知良選手は、自分の長男のサッカーをめったに見に行かないそうですが、
初めて見に行った際、見ている間は何も言わず、家に帰る時に、
りさ子夫人に「いつもこんな感じなのか」というようなことをひとこと言っただけで、
後は何も言わなかったそうです。
子どものスポーツに対する親の関わり方の一つのスタイルだと思いました。
親が出ばって行って「気合だ!」とやるのも別の行きかたなんでしょうけどね。
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