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史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド (小学館101新書 56)
ジョアン・サルバンス
史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド (小学館101新書 56)
おすすめ度:



育成メソッド・・?
バルサのような質の高い選手の育て方というよりも、

『バルサにはこんなにも質の高い選手が集まってくるんだよ。』

『私の指導した若者たちはこんなにもすごいんだよ。』

っていう自慢話が多いように感じた。それも、同じ自慢話を何度も・・。


しかしながら、このようなコーチに日本代表のアンダー世代の育成に携わってほしいと思いました。



今の日本に決定的に足りないものがこの中に詰まっている
僕は推薦で高校野球に入りながら、非効率的な練習(いわゆるしごき)や上下関係になじめずにレギュラーだったにも関わらず僕の高校野球はたった一年半で終わってしまいました・・・

厳しいから嫌だった訳ではありません。

この世界では理不尽な事が当たり前として認識されています、

これぐらいは誰でもされていた事だ、と言うのが現状の高校野球のいい訳です。

この本を読んでまず思ったのは、なんて日本人の考え方は狭いんだろう・・・・

と軽いカルチャーショックを受けました。

僕の同期は皆、才能あったにも関わらず、先輩からの因縁や強烈な洗礼によってことごとく潰れていきました。

日本人は世界に通用する技術がある、しかし上へ行けない。

その理由がこの本にあると思います。

長々と失礼しました

バルサの下部組織で多くの選手を育てた経験に基づく視点
「日本の子供たちとスペインの子供たちのプレーをする能力に大きな差はない。今までの指導環境や方向性に違いがあったため、プレーを読む力やスピードに差が出ているだけだ」。


プレミア・リーグとスペイン・リーグのトップチームの違いのひとつに、下部組織で育成された選手の比率がある。例えば08-09年の欧州CL決勝でのバルサは、先発11人中7人が、カンテラと呼ばれる下部組織出身者だそうだ。そして、この著者は、そのバルサのカンテラの育成現場の監督として、多くの若手を育てた経験を持つ。いまは日本の学校で指導をしているそうだ。


本書は、そのような著者の目から見た、スペインと日本の違いや、その違いがどこから来るものなのか、どのようにすると日本のサッカー界の若手育成はもっと良くなるのか、ということを述べている。その主張を要約すると、日本の若手選手たちは、

・技術ではヨーロッパに比べて負けていない

・フィジカルも悪いわけではない

・学習が早く、規律は非常に高い

・判断力を育てる効果的な練習が行われていない

・試合数が少ない為に実戦で養われる能力が育ちにくい

ということになるようだ。手本となる、ヨーロッパのトップ選手の映像を目にする機会が少ないこともハンディとして挙げられている。


一方で、練習方法の例についての説明もあるし、例としてヨーロッパのトップリーグで活躍する選手たちの名前がたくさん出てくる。


本書を読んで、ヨーロッパと日本のサッカーは、まだまだ開きが大きい部分があるなと実感した。ただ、日本のサッカーは、昔は技術も全く及ばなかったし、フィジカルでも今よりさらに大きな差があった。だから、本書のような指摘を多くの関係者が日々の育成の現場に生かすことで、今は劣っている面においても、いつかヨーロッパの水準に近づける日が来ることを期待したい。


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